おうちカクテル

2021年04月03日

桜さくら

統計開始以来最も早く開花したソメイヨシノ
雨も降って散るのも早かった今年
なんとかお花見に来ることができました
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毎年 お花見は 花粉症との戦いなので それほど楽めるわけでもありませんが
やはり 美しい景色は 見ているだけで 心が洗われてきます
何より 人が少ないのが 心地がいい

ずいぶんと暖かいので ふだん食べることのない ソフトクリームを買っちゃいましたよ
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桜の下で 花を見ながら お酒をいただくことに勝るものではありませんが
記憶の桜を思い出しながら 飲む 桜カクテルも いいものです

桜ソルティドッグです。

和風リキュール JAPONE桜
桜餅の香りがするウォッカ ズブロッカ
グレープフルーツジュースに レモンジュース少々
桜の塩漬けを加えてみました
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日本酒を使ったわけじゃないけど 
なんとなく こうして飲むのが雰囲気よくありません?

桜の塩漬けの 桜の香り
桜リキュールの 桜の香り
ズブロッカのパイソングラスの 桜の香り
すこしずつ違った角度から織りなす 重層的なSAKURA

そういえば マティーニの和風アレンジ サケティーニってカクテルがあるんですが
また これとは別に 桜マティーニというカクテルもありますから
こんど日本酒を用意して 楽しんでみたいと思います


judge_nori at 23:39|PermalinkComments(0)

2019年06月20日

私の心は燃えている・断固として勝つ

ブラッディ・メアリのカクテル言葉なんだそう
カクテル言葉 ( language of cocktails ) なんて あったんですね

トマトジュースに ウォッカ レモンを少々
塩・胡椒・ウスターソースで味を調え 
トマトにピッタリのハーブ バジルを加えてみました

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セロリやニンジン 茹でたエビや カリカリベーコンなんかを 飾って
サラダみたいな一品にするアイデアもあるそうです
西洋の酒粕汁みたいなかんじになるのかな

そう考えると アイデアがいろいろわいてきそうです



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2019年06月02日

6月に入りましたね

4月の引越を機に ミントを育ててました
暑さを感じるようになったので
ミントたっぷり 氷をたくさん 
炭酸をちょっとにして 濃~いモヒートを作りました 
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以前のさっぱりモヒートより じっくり時間をかけて楽しめます

お昼間 少し遠出したところで とっても立派な つつじ畑を発見しました
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judge_nori at 21:31|PermalinkComments(0)

2019年04月13日

トリュフもフォアグラも使わないけれどイチゴは使う

ロッシーニ風といえば トリュフの輪切りがたくさんのってるやつですよね
フォアグラをのソテーを付け合せるのも ロッシーニ風というそうです

そんな美食家 ロッシーニ
元作曲家 ロッシーニ

そんな ロッシーニの名がつけられた
いちご と スパークリングワインの カクテル
ロッシーニです
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砂糖でマリネしておいた苺
辛口のスパークリングワインの切れの良さ
数滴のフランボワーズリキュールの香り
春を感じさせてくれるカクテルです

スパークリングワインに 桃なら ベッリーニ
             葡萄なら ティッチアーノ
             ザクロなら ティントレット
だからでしょうか
レオナルドと呼ばれることもあるそうです


judge_nori at 22:51|PermalinkComments(0)

2019年03月15日

芽生えの季節を待ちながら

和のカクテル 照葉樹林
ウーロン茶を使うから 和中折衷だね
ルピシアで買った 台湾の春積みの茶葉だから 和台折衷かな

宇治の抹茶と玉露を漬け込んだ ジャポネ抹茶を使いました

お茶のリキュールに お茶を合わせた カクテル
照葉樹林
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夜空をバックにすると あまり映えませんね

新緑の季節は まだまだ
というより ここ数日 ぶり返した寒さに震えていますが
冬でも緑生い茂る 照葉樹

ウーロン茶を 濃い目に出すことで
その苦みとティーリキュールの香りのバランスが 楽しめます

おうちカクテル15弾でした


judge_nori at 21:03|Permalink

2019年02月25日

桜ティーニ

視界も 嗅界も かすむほどの 花粉
春は 確実に 身近にやってきているようです
ピンクピンクの彩が ぴったりの季節になりました

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おうちカクテル14弾 桜ティーニ
 ジン+ベルモット→マティーニ ですが
 ジン+桜リキュール → 桜ティーニ

 ジン 2
 桜リキュール 1
  ( 小田原の「八重桜」の花と 伊豆の「大島桜」の葉を漬け込んだ
     桜の浸漬酒がベースの日本オリジナルのリキュール という ジャポネ桜 を使いました )
 ライム 少々
    ※ ジン4 桜リキュール1が ジャポネ桜のレシピですが
       独特の香りのあるジンで 桜の香りを楽しむには 2:1がよさそうです  
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桜の香りと ジンの味わいで 春の夜長を楽しんでます


judge_nori at 23:05|Permalink

2018年02月18日

春よ来い

近所のお庭の梅は つぼみが ぷっくりふくらんでましたが
まだまだ さむ~い日が続きます 
それでも スターバックスでは 一足も二足も早く 桜のビバレッジが 登場しましたね

カクテルで 桜と言えば ズブロッカ
ポーランドの フレーバーウォッカです
バイソングラスという 細なが~い葉っぱが 瓶の中に入ってます
ズブという牛・・・バイソンの絵も雰囲気を出してます
ただ 香りが 桜餅
日本人には ほんと 桜餅
ポーランドの方は どうして この葉っぱをウォッカに漬けようと思ったのでしょう??

  ズブロッカ 
  卵白 
  ガムシロップに 
  ちょっぴりのグレナデンシロップで色を付けて カクテルにしました

白玉団子を チェリーのように添えてみたら 歯ごたえもあって おもしろいかもしれない

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judge_nori at 22:53|Permalink

2018年01月31日

ダ ブル ムーン

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おうちカクテル第13弾
The Blue Moon Cocktail  です
 ジンをベースに バイオレットリキュールを使い レモンジュースで味を調えた
 満月が 通常よりも大きく見え(スーパームーン
   満月が ひと月で2度起きる(ブルームーン
   月食時に 月が赤銅色を帯びる(ブラッドムーン
の 今晩にピッタリのカクテルです

飲む香水と称される スミレの花の香りと色を写し取ったお酒 
バイオレットリキュールである パルフェ・タムール(完全な愛) を 使うのですが
The Blue Moon Cocktail には 「叶わない恋」という意味があります
"once in a blue moon" (めったにない) と かかっているようです

微妙で複雑な 恋愛 を象徴しているかんじが素敵ですね


judge_nori at 22:27|PermalinkComments(0)

2017年10月11日

町の名か魔人の名か

パリの高級住宅街の名を冠した
カクテル サンジェルマン

おうちカクテル第12弾
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シャルトリューズ ヴェール 45㎖
グレープフルーツジュース 20㎖
フレッシュレモンジュース 15㎖
卵白1個分
を シェイクしました 

シャルトリューズ ヴェール は 緑色のハーブリキュールなんですが
黄色っぽく 仕上がりました 黄色のジョーヌを使ったらどうなるんだろう

卵白のおかげで 個性の強い シャルトリューズ ヴェールの薫りが 
まろやか フルーティーに 変身
カクテルの不思議です

サンジェルマン って聴くと どうしても サンジェルマン伯爵を 考えてしまいます
18世紀のヨーロッパを中心に活躍した 錬金術師
タイムトラベラーだったのかもしれませんね


judge_nori at 23:53|PermalinkComments(0)

2017年09月07日

ケンタッキーからニューヨークへ

おうちカクテル第11弾

  メーカーズマーク 45㎖
  ライムジュース 15㎖ 
  砂糖 少々
  グレナデンシロップ 少々
  オレンジピールを ピッピッ

ニューヨークです
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バーボンウィスキーの ずしんと来る アルコール と 華やかな 薫り
ライムジュースの酸味とうまくマッチした 渋み
そして グレナデンシロップや砂糖をきっかけに 引き立てられた 
バーボンウィスキーの 甘み

グレナデンシロップを入れすぎると 色が赤くなっちゃうので
控えめにすると 味もバランスよく お互い引き立て合います

マンハッタンヘンジ っていう 
ニューヨークのビルの間に沿って沈む太陽をイメージしてるんだとか


judge_nori at 21:21|PermalinkComments(0)