あけまのおめで減り続ける裁判官

2021年01月05日

婚約履行請求訴訟!?

世界三大瀑布のひとつ ヴィクトリアの滝がある ザンビア共和国
わたしは そのくらいしか知りませんでしたが 
とても親近感の湧くニュースを発見

ある女性が 8年経つのに結婚しようとしない婚約者と 和解を求めて訴えました
「裁判長。 彼は 全然 真剣に考えてくれないんです。
 わたしには 彼との将来を知る権利があるのです」

既に その女性には その婚約者との子供もいるし 持参金も支払っていたのです
しかも 婚約者は ほかの女性とメッセージのやり取りをしていたんだとか!?

他方 婚約者にも言い分があるようで
 お金がない・・・
 また 女性の方こそ 婚約者に対する心配りがなかったと。

結局 裁判官は 訴えるのなら婚約不履行にしなさいとアドバイスしました 
                           ( Mwebantu

このザンビア共和国のニュースサイトからは はっきりしないんだけど 
この女性は 何を請求してたんだろう?
 同居? 婚約履行請求?

日本でも こんな訴えありそうだし 
あったら 裁判官は 同じようなことを言うんじゃないかな

ただ ケニアのニュースサイトでは この話題に関し
少し 違った分析をしてて
最近 女性が 経済的な理由で 若い恋人を待つのではなく 
年配の男性と結婚を選ぶ傾向にあることと関連付けているのです
                             ( Tuko
そうすると 婚約解消請求?


ザンビア共和国の風習のことも 司法制度のことも 全く分からないけど
同じようなことが起きているんだなあと考えさせられるニュースでした 


judge_nori at 22:42│Comments(0)外国の司法 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
あけまのおめで減り続ける裁判官